Macの勧め その2(私はマックフリークではありませんが
なたが、長くWindowsを使ってきているなら、Macにして大丈夫かなーという心配はごもっともです。ですが、それでもMacをお勧めします。そのかわりにあなたの心配は、とりこしぐろうですよということをご説明しましょう。

角Windowsで使えるソフトを揃えたのに、使えなくなるとまた1から揃えるからかえってお金がかかるんじゃないのかな? 
大丈夫、Macの仮想環境のFusionは、すごくてよく出来ています。WindowsのOFFICEやクリエイタツールだけじゃなく、開発ツールでさえインストールできます。なのでMacに仮想環境のWindwosXPなどをインストールして使いましょう。(Windows7でも大丈夫ですが、バルク板でも正規のインストールCDが必要です。メーカーPCのリカバリCDのことではありません)

Macのソフトウエアって高いんじゃないの?
ご心配なく、安いと思うでしょうし、よほどのことがないと必要ではありません。というのもMacには、おそらくPCを持って必要になるであろうソフトウエアは標準で付属しています。例を挙げると、PDF関連ソフトウエア(PDF生成も標準でできます)。作曲ソフトウエア。HP作成ソフトウエア、インターネット関連ソフトウエア。OFFICE系の標準機能もありますが、MsOFFICE互換のソフトウエア(iWork)は別売りでありますが、1万円以下です。基本ソフトはたいてい1万円以下です。
MacのWindowsをメインで使うなら、PDFや画面のキャプチャー、HPの作成など必要な部分だけMacを使うでいいと思います。

Windowsの使い方を覚えるのでさえ苦労したのに、このうえMacも?
大丈夫、その昔マイクロソフトのビルゲイツは、アップルとの提携を断られたとき、Macのウインドウシステムを見せつけられ、その悔しさがバネになって今のウインドウズの開発を急ぐことになりました。当時日本のある会社のウインドウシステムが元になったというのは有名なはなし。ほか、DEC のUnix互換OSなどが元になりましたが、一番参考にしたのはあいうまでもなく、Mac(ゼロックスのウインドウシステム系) です。なので、Windowsが操作できればほとんど心配ありません。
しかも、今のMacはウインドウズの周辺機器(マウスなど)がUSBでそのまま使えます。なのでそれほど困ることがないでしょう。(液晶DISPLAYも使えますが、Macの方が進んでいるため、変換ケーブルを購入する必要があります。3000円以下) 

 ウインドウズで見ていた、ビデオは見れるのかな?
もちろん大丈夫。それどころか、最新の高解像度フォーマットへも対応しています。 サウンドのどんなフォーマットへも対応できます。変換コマンドもMacにはそなわっています。
iPodのステーションという使い方ができるのもこのためですよ。

Macの仮想環境って結局シミュレータだからWIndowsのスピードが遅いんじゃないの?
とんでもない。Macは同じインテルCPUで動いていますが、ネイティブの64ビットマシンです。なので仮想のWindowsも64ビット動作が可能です(Windowsの64ビット版をインストールできます。)32ビットウインドウズを私は使っていますが、Windows専用機(P4 3GHzマシン)よりもスピーディに動いています。

 でも私が訴えたいのはそういう細かなことではありません。笑
 普通にウインドウマシンを使っている場合、複数台をもつことは大変ですよね。
そう、別個にマシンを用意するひつようがあるからです。でも仮想環境なら、単純に仮想ファイルをバックアップするだけで複数台を持つことが可能だということです。
Macの中に、複数のWindows  サーバーを持つことさえもできます。別にWindowsである必要もないのですが。

Macだと、iPhoneからiPadまでプログラミングができます。購入下その日から、開発環境とシミュレータをダウンロードしてインストールできます。Macのユーザー登録後すべて無料です。

以下から、私の環境の画像など少しお見せしましょう。MacMiniです。 直ぐ下の画像はMacのデスクトップです。

仮想ファイルの様子

Windwos起動中

起動後は、まったくのウインドウズとして使えます

Macとウインドウズで、データーのやり取りもできます。

Mac上で、単独にインターネットエクスプローラを起動できます。
Mac上でウインドウズのウインドウと同時に起動しているのは不思議な図ですよね。